Billion Hits!

フル配信ダウンロード売上、MV再生回数、ストリーミング再生回数、Billboard JAPANランキングデータなどを通じて国内の人気楽曲を把握するブログ

2009年配信曲のダウンロード売上ランキング【2009年のヒット曲】

この記事では2009に配信された楽曲のヒットをフル配信ダウンロード売上を通じて振り返る。

 

2005年までは音楽の聴き方の主流はCDを購入することだったため、楽曲人気を把握する主要な手段は依然としてCD売上チャートを確認することであった。しかし2006年以降は配信市場が無視できない規模に拡大。CDシングルでは出なくなったミリオンセラーがフル配信ダウンロードで続々誕生するようになり、完全にCDに代わる音楽の聴き方の主流に躍り出た。

 

そのような状況にも拘わらず、楽曲人気指標としての役割が期待されていたオリコンは配信売上の集計を一向に開始せず、CD売上チャートだけを提示し続けた。よって2006年以降のオリコンチャートは総合的な楽曲人気指標としては使用不可能になった。

 

累計配信売上は結局日本レコード協会のダウンロード認定でしか確認できないため、ここではこのデータを使って2009年のヒット曲を振り返る。2009年配信曲で最終累計50万ダウンロード以上を記録した全曲のデータをランキング化した表は以下のとおり。このうち13曲が配信ミリオンを突破している。

 

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(ランキング作成方法および歴代ダウンロード売上ランキングはこちら↓) 

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(歴代アーティスト別ダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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なお、ここではあくまでも配信された年で楽曲を振り分けて表を作成している。当時はまだ配信未解禁の楽曲も多いため、CDでは2009年に発売されていても配信では2010年以降に解禁された楽曲もあるが、そのような楽曲はここには含めていない。逆に2008年以前にCDで発売されていても配信解禁が2009年だった曲はここに含めている。

 

 

この年活躍したアーティスト

 

以下アーティストの活躍は個別記事を設けて詳細解説しているので、記事へのリンクをあいうえお順に並べた。

 

絢香

いきものがかり

AKB48

EXILE

加藤ミリヤ

木村カエラ

GReeeeN

清水翔太

JUJU

Superfly

東方神起

西野カナ

B'z

平井堅

ヒルクライム

福山雅治

MISIA

レディー・ガガ

 

ミリオン(100万)達成曲解説

 

「ふたつの唇」EXILEの32ndCDシングルTHE GENERATION 〜ふたつの唇〜』の表題曲で、CD発売は11月だったが、配信では10月に先行発売された。EXILEの王道と言えるウィンターバラードナンバーに仕上がっていた本曲は、最高視聴率18.7%を記録したドラマ「東京DOGS」主題歌に起用されたこともあり絶大な支持を獲得し、フル配信125万ダウンロードを記録した。

 

売れ行きの勢いは凄まじく、配信ミリオン到達はなんと配信開始から僅か2ヶ月後の2009年12月である。これは配信ミリオン認定所要日数歴代4位となるスピード記録で、この曲より速く配信ミリオン認定を受けた作品はGReeeeN「キセキ」「愛唄」、米津玄師「Lemon」の3曲しかない。自身でも最終的にダブルミリオンとなった「Ti Amo」をも上回る自身最速記録である。


EXILE / ふたつの唇

 

なお2007年以降歴史的な大活躍を見せていたEXILEは2009年も圧倒的な大人気を持続させ、「ふたつの唇」以外にも楽曲とアルバム双方でヒット作を大量輩出している。

 

  • 3月配信30thシングル1曲目「Someday」50万ダウンロード
  • 7月配信31stシングル2曲目「優しい光」50万ダウンロード
  • 12月発売7thオリジナルアルバム愛すべき未来へ129万枚

 

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「春夏秋冬」は9月に発売されたヒルクライムの2ndシングル。本曲は9月のフル配信に先駆けて8月に着うたで先行発売されたが、有線の8月度月間問合せランキングで早くも1位を獲得した。9月以降もCDTVエンディングテーマなどのタイアップが続々付くと、印象的なサビのメロディーに乗せた変わらない愛を綴った歌詞が瞬く間に支持を広げ、125万ダウンロードを突破する大ヒットとなった。 

 

この曲も猛烈な勢いでダウンロード売上を積み重ねており、配信ミリオン到達はなんと配信開始から僅か3ヶ月後の2009年12月である。これは星野源「恋」、松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」、西野カナ「会いたくて 会いたくて」に並ぶスピード記録で、これらの曲より速く配信ミリオン認定を受けた作品は上記で示したとおり「ふたつの唇」など4曲しかない。


Hilcrhyme - 「春夏秋冬」Music Video

 

なおヒルクライムは他にも「大丈夫」がフル配信75万ダウンロードを突破するなど、この時期大活躍していた。

 

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「遥か」は5月に発売されたGReeeeNの11thシングル。表題曲は夢に向かって旅立つ主人公がこれまで支えてくれた人への感謝を綴ったナンバーで、映画「ROOKIES -卒業-」の主題歌に起用された。歴史的ヒットとなった「キセキ」に続く「ROOKIES」タイアップ曲だったことや、映画が興行収入85億円を記録するヒットとなったことも後押しし、「遥か」は配信ミリオンの大ヒットを記録した。 


GReeeeN - 遥か

 

なおGReeeeNはこの時期圧倒的な大人気を獲得しており、2009年は「遥か」の他にも楽曲とアルバム双方でヒット作を大量輩出した。

 

  • 1月発売9thシングル「歩み」配信ミリオン
  • 3月発売10thシングル「刹那」75万ダウンロード
  • 6月発売3rdオリジナルアルバム『塩、コショウ』100万枚
  • 11月発売ベストアルバム『いままでのA面、B面ですと!?』57万枚

 

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「Butterfly」は6月に発売された木村カエラ配信限定シングル。本曲は親友の結婚式のために書き下ろされたウェディングソングで、ゼクシィのCMソングにも起用されると瞬く間に大きな支持を集め、累計150万ダウンロードを突破する大ヒットとなった。


木村カエラ「Butterfly」

 

なお本曲はCDシングル化されていないため、CD売上チャートにはランクインしていない。既に当時はCD売上チャートだけを見ているのでは流行歌を網羅的に把握することができなくなっていた。 

 

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「明日がくるなら」はJUJUとJAY'EDによるデュエットナンバーで、JUJU with JAY'ED名義で4月に発売された。 昨年に青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」が歴史的ヒットとなったことで、男女でデュエットしたラブソングが流行の最前線となっていた中、興行収入31.5億円を記録した映画「余命1ヶ月の花嫁」主題歌として書き下ろされた「明日がくるなら」も110万ダウンロードを突破する大ヒットになった。 


JUJU with JAY'ED 『明日がくるなら』

 

なおJUJUはこの年やさしさで溢れるようにも発売し、こちらも配信ミリオンを突破する大ヒットを記録した。

 

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「イチブトゼンブ」B'zの46thシングル『イチブトゼンブ/DIVE』の1曲目に収録されていたナンバーで、8月に発売された。メッセージ性のある歌詞やトレモロ奏法による爽やかなイントロが、最高視聴率17.5%を記録したタイアップ先月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」の内容にマッチしていたことで支持を広げた本曲は、配信ミリオンを突破する大ヒットとなった。 


B'z / イチブトゼンブ

 

CDシングルでは大量のミリオンセラーを輩出していたB'zだが、配信ミリオンはこの曲が自身初にして唯一となっている。なおCDと配信の売上を合計して考えればultra soulミリオンを突破している。

 

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「もっと…」は10月に発売された西野カナの7thシングル。自身が得意とする切ないラブソングに仕上がっていた本曲は、レコチョクのCMタイアップなども後押しして若年女性層を中心にした支持をさらに広げることに繋がり、発売日順では自身初の配信ミリオンを突破した。 


西野カナ『もっと…』 FULL-サブスク全曲解禁記念

 

西野カナはこの後発売した「Dear...」配信ミリオンを突破し、翌年以降もヒット曲を大量輩出していくことになる。なおCDシングル表題曲6曲連続配信ミリオンという他の誰も達成していない記録は「もっと…」から始まっている。

 

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「YELL」いきものがかりの15thシングル『YELL/じょいふる』の1曲目に収録されていたナンバーで、9月に発売された。卒業をテーマにした楽曲内容に仕上がっていた本曲は、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に起用されたことで支持を広げ、配信ミリオンの大ヒットを記録した。 


いきものがかり 『YELL』Music Video

 

なおこのシングルの2曲目に収録された「じょいふる」75万ダウンロードを突破している。さらに12月にはこの2曲を収録した4thオリジナルアルバムハジマリノウタも発売され、56万枚をセールス。いきものがかりにとって2009年は大活躍の一年となった。

 

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加藤ミリヤ×清水翔太「Love Forever」は5月に発売されたコラボレーションシングル。男女でデュエットしたラブソングが流行の最前線となっていた中、既に個々でヒットの実績を積み上げていた両者によるコラボは一際高い注目を集めた。四つ打ちの曲調や、男女それぞれの目線で描かれた歌詞による二人の掛け合いが大きな支持を受けたことで、本曲も配信ミリオンの大ヒットを記録した。 


加藤ミリヤ×清水翔太 『Love Forever』

 

2009年は両者ともに個々でもヒット曲を放っており、加藤ミリヤは4thオリジナルアルバム『Ring』のリード曲「Aitai」75万ダウンロードを突破した。

 

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清水翔太は12月に発売した5thシングル「君が好き」50万ダウンロードを突破している。

 

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「逢いたくていま」は11月に発売されたMISIAの23rdシングル。最高視聴率25.3%を記録したドラマ「JIN-仁-」の主題歌に起用された本曲は、大切な人との別れを描いた歌詞や、サビのロングトーンをはじめとしたMISIAの歌唱表現力が多くの感動を誘い、配信ミリオンの大ヒットを記録した。 


MISIA - 逢いたくていま

 

MISIAはCDアルバムを中心に多くのミリオンセラーを輩出していたが、配信ミリオンはこれが自身初にして唯一となっている。

 

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ダブル・プラチナ(50万)達成曲ピックアップ

 

「ひまわり」遊助こと上地雄輔が3月に発売したソロデビュー作。上地雄輔は前年にバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」から誕生したユニット羞恥心のメンバーとして大ブレイクしていたが、このユニットは当初の計画通り2008年を以て活動休止となり、2009年からはソロ活動を活発化させた。「ひまわり」は遊助のパーソナリティーが滲み出た温かいヒップホップナンバーだったことで支持を集め、配信50万ダウンロード、CD36万枚を売り上げた。


遊助 『ひまわり』

 

「伝えたい事がこんなあるのに」はレゲエサウンド・システムINFINITY16が若旦那とJAY'EDを迎えてINFINITY 16 welcomez 若旦那 from 湘南乃風 & JAY'ED名義で発売した7thシングル。JAY'EDと若旦那の好対照なボーカルで歌われた切ないラブソングとして人気を集め、自身最大売上となる配信50万ダウンロードを記録した。


INFINITY 16 welcomez 若旦那 from 湘南乃風 & JAY'ED / 伝えたい事がこんなあるのに

 

「Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ」May J.配信限定シングルSugar Soulが1999年にSugar Soul feat. Kenji名義で発売し、CD92万枚、配信25万ダウンロードを売り上げるヒットを記録した「Garden」のカバーである。DJ KAORIのプロデュースにより、原曲と比べてビート感が強まり、元気が出る爽やかな曲調に仕上がっていた本曲は、レコチョクのCMソングに起用されたこともあり支持を広げ、May J.史上最大売上となる配信50万ダウンロードを売り上げた。


May J. / Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ

 

「My Sunshine」は3月に発売されたROCK'A'TRENCHの7thシングル。最高視聴率16.6%を記録したドラマ「メイちゃんの執事」主題歌として書き下ろされたラブソングである。タイアップ効果もあって疾走感のあるイントロやサビメロが支持を広げ、自身最大ヒットとなる配信50万ダウンロードを記録した。


ROCK'A'TRENCH - My SunShine

 

もし当時CDと配信を合算した年間チャートがあったらどうなっていたか

 

上記で挙げた配信ヒット曲は、当時楽曲人気指標として最も有名だったオリコンが配信売上の集計を一向に開始しなかったことにより、音楽チャート上で人気が十分に可視化されず過小評価された。国内に総合楽曲人気チャートが存在しないという不健全な状況は2006年以降約10年に渡り継続した。

 

2009年当時楽曲人気が適切に可視化されなかった歪な歴史を少しでも修復すべく、ここではもし当時CDと配信を合算した売上チャートが存在していたら年間ランキングはどのような様相になっていたのか推定し、適切な2009年間楽曲人気チャートを再構築することを試みる。

 

具体的には、2009年の年間シングルチャートで計上された各曲のCD売上に、2009年配信曲2009年12月までに認定されたダウンロード数*1を加算することで年内の合算売上を推定し、ランキング化した。その結果は以下のとおりである。

 

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2009年に配信された楽曲のうち年内にフル配信ダウンロードミリオン認定を受けた曲はEXILE「ふたつの唇」GReeeeN「遥か」ヒルクライム「春夏秋冬」JUJU with JAY'ED「明日がくるなら」木村カエラ「Butterfly」の5曲。CD配信合算ランキングでも、この5曲が順当にTOP5を占める。

 

6位の遊助「ひまわり」、10位のEXILE「Someday」は年内に配信とCDの双方でバランス良く高売上を積み上げTOP10入り。このうち「Someday」は2009年の日本レコード大賞を受賞した。年内のCD配信合算売上ではノミネート作品中最大売上となっていることから、文句のない受賞である。これでEXILE日本レコード大賞二連覇となった。

 

オリコンでこの年の年間1位を獲得した嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno『Believe/曇りのち、快晴は当時フル配信ダウンロード未解禁であり、CD配信合算ランキングでは7位となる。オリコンだけを見てこの曲を2009年の楽曲人気1位とすることは過大評価であった。

 

この年のオリコンは2位に嵐『明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~』、3位に嵐「マイガールが入り、嵐が年間TOP3を独占した。しかしこれはジャニーズ以外の勢力が順当に配信を解禁し売上がCDから配信に分散移行する中で、配信未解禁としていたジャニーズ勢のヒット曲がCD売上の年間チャートで相対的に上位進出しているという構造的な話に過ぎなかった。

 

事実、2009年の年間オリコンシングルランキングは配信未解禁としていたジャニーズ勢がTOP20中11曲を占めたが、CD配信合算ランキングを作成することによって、実際にはジャニーズ勢がそこまで楽曲人気を独占していたわけではなかったことが分かる。なんと合算ランキングTOP20においてジャニーズ勢は嵐の4曲しかランクインしていない。

 

オリコンはこれで2008年に続き2年連続で嵐によるワンツーフィニッシュとなった。同一アーティストによる2年連続年間ワンツーフィニッシュは史上初の出来事である。この結果はCD売上の楽曲人気指標としての機能が終焉したと言うには十分な現象であった。

 

楽曲人気指標とされているチャートが特定のアーティストにより前例のない規模で独占された場合は、その偉業を称えるより先にそのチャートの設計不備や人気指標としての機能不全を疑い、徹底的に調べる必要がある。

 

嵐をはじめとしたジャニーズ勢は、単純な人気の上昇に加えて、配信未解禁とすることによるCDへの売上集中と、所謂ジャニーズ商法と呼ばれる複数種販売によって、CD売上チャートにおける相対的な優位性を獲得していた。何れも楽曲人気をフラットに計ることを困難にする売上増減要因である。

 

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これは嵐やジャニーズ勢を批判するものではない。批判対象はあくまでも音楽チャート設計である。チャートの過度な独占が生じない限りにおいてはどんな戦略を展開していようと大きな問題にはならないが、それにより指標が過度に独占され、楽曲人気を計ることが困難になったのであれば、集計方法を楽曲人気指標としての機能が維持されるよう変更するか、楽曲人気指標としての扱いを停止するか、何れかの動きが必要であった。

 

実際、2010年以降もジャニーズ勢のCD売上チャート上位高占有率は継続し、売上の増減も複数種販売を何種類行うかによって有意な変化が生じていた。2010年以降のCD売上データからは、アーティスト人気の濃度が高値安定している凄さを読み取ることは可能だが、楽曲人気の増減は全く読み取れなくなった。このことから、「同一アーティストによる2年連続年間ワンツーフィニッシュ」が「楽曲人気指標としての機能の終焉」を知らせるサインであることを帰納的にも言うことができる。

 

しかし結局チャート集計ルールが変わることはなく、CD売上チャートを楽曲人気指標として最前面で使用する動きも続いた。その結果、配信ヒット曲の人気が過小評価される傍ら、専ら嵐の大人気ぶりが持ち上げられた。この年の紅白歌合戦では多くの配信ヒット曲を差し置いて嵐が初出場にして4曲も歌唱する時間が与えられたほか、翌年以降の紅白でも白組司会を暫く独占するVIP待遇を受け続けた。

 

繰り返しになるが、この歪な事態を招いた責は全面的に当時の音楽チャート作成者に帰属しており、嵐やジャニーズ勢に直接批判を向ける話ではない。嵐をはじめとしたジャニーズ勢が当時ヒットしていたこと自体は事実であり、詳細は以下記事群でまとめている。

 

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2009年のBillboard JAPAN年間チャート

 

Hot 100

 

Billboard JAPAN Hot 100「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、CD売上以外の要素も加味して作成されている総合楽曲チャートである。CD売上チャートによる楽曲人気のミスリードが続く中、2008年に誕生したこの音楽チャートは楽曲人気の可視化を目指してひっそりと試行錯誤を続けていた。

 

とはいえ発足当初の集計対象指標はCD売上ラジオエアプレイの2指標に留まり、ダウンロード売上はまだ集計対象にできていなかった。それでもラジオで配信ヒット曲の人気を拾い上げることにより、CD売上だけのチャートよりは楽曲人気チャートに近い存在になっていた。

 

2009年のBillboard JAPAN Hot 100年間TOP10は以下のとおり。配信ヒットを拾い上げることに一定程度成功していることを示すため、各曲のダウンロード売上も併記した。

 

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(TOP50はこちら↓)

www.billboard-japan.com

 

年間1位となったB'z「イチブトゼンブ」は2011年1月に配信ミリオン認定を受けている*2が、それまでの過程では、所属レコード会社がこまめな認定申請を怠ったためか、何のダウンロード認定も受けていない。このため、2009年内に公表されている売上で作成した上記のCD配信合算ランキングTOP20にもランクインさせることができなかった。しかし、2009年内の配信売上も75万ダウンロード程度には上っていると推測すれば、CD配信合算ランキング年間1位争いに加わる可能性は高い。妥当性の高い年間1位と言える。

 

他にも、CD売上で年間TOP100圏外ながら配信で50万ダウンロードを突破しているROCK’A’TRENCH「My SunShine」を年間TOP10に入れることにも成功している。ただ、全ての配信ヒット曲を上位に送り込むことはできていない。イメージとしては、CD売上チャートとCD配信合算チャートの中間のような印象を受けるのではないだろうか。

 

また、この時期のビルボード順位を決定する総合ポイントが非公開になっている。これらの欠点により、当時のビルボード楽曲人気チャートとしての合格点には達していなかった。それでも、配信限定曲やアルバム曲、c/w曲など全楽曲がランクイン可能という集計対象の網羅性ではCDシングル売上チャートに勝っていた。

 

この集計対象の網羅性が楽曲人気チャートとして最も重要な要件であること*3や、実際に一部とはいえ配信ヒット曲をCD売上に頼らず上位に送り込むことができていることから、ビルボードは発足直後からCD売上チャートに代わり国内で最も楽曲人気チャートに近い存在に躍り出たのである。

 

当時は発足間もなかったこともあり知名度がなく、ほとんど注目されていなかったビルボードだが、2010年代後半になると知名度が高まり、楽曲人気指標としての権威を確立した。2009年の年間チャートも、最も楽曲人気指標に近い公式なチャートとして、今からでも押さえておきたいところである。

 

(2009年の主要週間チャート結果はこちら↓)

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Top Singles Sales

 

Hot 100の構成要素2指標それぞれの年間ランキングもこの年から公表されている。CDシングル売上チャートTop Singles Salesの年間TOP10は以下のとおり。

 

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(TOP100はこちら↓)

www.billboard-japan.com

 

年間1位は秋元順子「愛のままで…」となっていて、嵐が年間TOP3を独占したオリコンシングルランキングとは異なっている。これは当時のビルボードオリコンと異なるジャニーズ商法への対応を採っていたことによる。すなわち、複数種販売のうち、両A面シングルの曲順が入れ替わっている盤種は別集計としていたのである。

 

このため、嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno『Believe/曇りのち、快晴矢野健太 starring Satoshi Ohno/嵐『曇りのち、快晴/Believe』別集計され、前者が年間2位、後者が年間28位に売上が分散した。同様に明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~』『Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/明日の記憶も前者が年間3位、後者が年間15位となった。この集計方法はジャニーズ商法の影響力を抑えてCD売上の楽曲人気指標としての機能不全を緩和する効果をもたらした。

 

Radio Songs

 

続いてもう一つのHot 100構成要素であるラジオエアプレイチャートRadio Songsの年間TOP10も紹介する。ラジオは楽曲人気指標として侮れない存在であり、実際にラジオが配信ヒットを拾い上げることに一定程度成功していることを示すため、各曲のダウンロード売上も併記した。

 

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(TOP100はこちら↓)

www.billboard-japan.com

 

パワープレイの対象となった曲や洋楽アーティストの楽曲の割合が多くはなるが、 年間TOP10にランクインした楽曲の過半が一定程度のダウンロード売上を記録していることが分かる。年間1位となったROCK’A’TRENCH「My SunShine」は50万ダウンロードを記録しており、パワープレイに見合った楽曲人気を獲得していた。ダウンロード売上の集計体制が整うまでの間、ラジオはHot 100の構成要素として重要な役割を占めていたのである。

 

Top Albums Sales

 

最後に、Hot 100と同じく前年度から公開が始まったビルボードのCDアルバム売上チャートTop Albums Salesの年間TOP10も紹介する。

 

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(TOP100はこちら↓)

www.billboard-japan.com

 

年間1位は2008年12月に発売されたEXILEEXILE BALLAD BESTが獲得した。オリコンの年間アルバムランキングでは嵐『All the BEST! 1999-2009が年間1位となっていたが、ビルボードではオリコンより3週間だけ集計期間が前に倒れていたため、オリコンの年間で集計割れを起こして2008年6位→2009年5位と推移していた『EXILE BALLAD BEST』の売上がビルボードでは全て2009年の年間集計期間内に計上され、異なる結果となった。完全なる結果論だが、『EXILE BALLAD BEST』の大ヒットはビルボードの方が分かりやすい形で可視化されたと言える。

 

EXILE2009年12月に発売したオリジナルアルバム愛すべき未来へでも同様の現象を引き起こしており、オリコンの年間では集計割れを起こして2009年4位→2010年16位と推移した一方、ビルボードでは全ての売上が2010年の集計期間内に計上され、2010年の1位を獲得している。やはり完全なる結果論だが『愛すべき未来へ』の大ヒットもビルボードの方がより分かりやすく可視化できている。

 

なおEXILEの2作品の集計期間のズレ以外の結果は、オリコンとほとんど変わらない並びになっている。

 

まとめ

 

以上が配信ダウンロード売上を用いた2009年のヒットシーンの振り返りである。既述のとおりこの時期になるとCD売上だけのランキングが実際の楽曲人気を網羅しきれなくなっているので、楽曲人気を語るうえでは配信ダウンロード売上のデータもマストでチェックするようにしたい。

 

(前年2008年配信曲のダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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(次年2010年配信曲のダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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この記事で紹介したダウンロードデータは日本レコード協会HP内の下記サイトで検索することができる。新たな発見の宝庫なので、時間があれば好きな曲やアーティストのダウンロード数を検索してみることをおすすめする。

 

www.riaj.or.jp

 

おまけ・プラチナ(25万)達成曲一覧

 

「いちょう」 遊助
「たんぽぽ」 遊助
「キミが好きで」 Lil'B
「Sunrise ~LOVE is ALL~」 浜崎 あゆみ
「ラバソー ~lover soul~」 柴咲 コウ
「最愛」 福山 雅治
「sad to say」 JASMINE
「M」 つるの 剛士
「もうバイバイ」 ヒルクライム
「again」 YUI
「キミに贈る歌」 菅原 紗由理
「さよならをキミに... feat.Spontania」 Tiara
「フユラブ」 Juliet
「WHY」 加藤 ミリヤ
「STAY」 コブクロ
「テレフォン feat.ビヨンセ」 レディー・ガガ
「いますぐに・・・」 AZU
「君の声を feat.VERBAL(m-flo)」 西野 カナ
「For You」 lecca
「ナツラブ」 Juliet
「Cagayake!GIRLS」 桜高軽音部平沢唯秋山澪田井中律琴吹紬(CV:豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美寿美菜子)]
「It's all Love!」 倖田來未×misono
言い訳Maybe」 AKB48
「ふたり」 いきものがかり
プルメリア ~花唄~」 Aqua Timez
「You were...」 浜崎 あゆみ
「Heavenly White」 EXILE
「ゴールデンタイムラバー」 スキマスイッチ
「声をきかせて」 BIGBANG
今夜はブギー・バック」 TOKYO No.1 SOUL SETHALCALI
「ストレート・スルー・マイ・ハート(メイン・バージョン)」 バックストリート・ボーイズ
FIREWORKS」 EXILE
「泣いてもいいですか(フレンズバージョン)」 フレンズ
ホタルノヒカリ」 いきものがかり
「Lick me」 倖田 來未
「Stand by U」 東方神起
「涙サプライズ!」 AKB48
「Garden」 Sugar Soul feat Kenji
「ニュー・ディヴァイド」 リンキン・パーク
「アイシテル」 MONKEY MAJIK
My Best Of My Life」 Superfly
「I LOVE YOU」 尾崎 豊
「Journey through the Decade」 Gackt
愛すべき未来へ」 EXILE
「未来予想図Ⅱ」 DREAMS COME TRUE
10年桜」 AKB48
「Rule」 浜崎 あゆみ
「やさしい気持ちで」 Superfly
「その先へ feat.FUZZY CONTROL」 DREAMS COME TRUE
「アイ・ガッタ・フィーリング」 ブラック・アイド・ピーズ
「化身」 福山 雅治
「20-CRY-」 加藤 ミリヤ
「My measure」 lecca
「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」 上木彩矢wTAKUYA
「虹」 コブクロ
「さくら ~あなたに出会えてよかった~」 RSP
「夢を味方に」 絢香
「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」 宇多田 ヒカル
「if…」 DA PUMP
OH MY LITTLE GIRL」 尾崎 豊
「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」 テイラー・スウィフト
「忘れないよ」 青山 テルマ

  

おまけ・ゴールド(10万)達成曲一覧

 

「Velonica」 Aqua Timez
「音のない世界」 My Little Lover
「時間を止めて・・・」 Lil'B
「つないだ手」 Lil'B
「アベマリア」 MINMI
「Over Load」 中島 美嘉
まねきねこダックの歌」 たつやくんとマユミーヌ
「ただ一つの願いさえ」 Love
「能動的三分間」 東京事変
「Infinity」 GIRL NEXT DOOR
ありあまる富」 椎名 林檎
「It's all too much」 YUI
「同じ空みつめてるあなたに」 Spontania feat. AZU
「Sakura (from 『レミオベスト』)」 レミオロメン
「未来予想図Ⅱ」 つるの 剛士
ワンルーム・ディスコ」 Perfume
「君がいるから」 菅原 紗由理
「Way to Love ~最後の恋~ feat. 唐沢美帆」 SoulJa
「YOU ~あなたがそばにいる幸せ~」 HOME MADE 家族
「流れ星」 中島 美嘉
「I WILL」 AZU
「少女S」 SCANDAL
「カム・バック・トゥ・ミー」 Utada
「I LOVE YOU が言えなくて」 MAY'S
「ずっと二人で」 BENI
「いつまでも」 GReeeeN
「ストレート・スルー・マイ・ハート」 バックストリート・ボーイズ
「きっと大丈夫」 坂詰 美紗子
「よっしゃあ漢唄」 角田 信朗
「WILD」 安室 奈美恵
「心こめて」 ベッキー♪♯
「世界に一人のシンデレラ」 PENGIN
「逢いたい…」 YU-A
「泪のムコウ」 ステレオポニー
「MAYBE」 西野 カナ
「君といたい feat.傳田真央」 SPHERE
「バイバイ」 里田まい with 合田兄妹
「この恋にさよなら」 Safarii
「SAKURA -ハルヲウタワネバダ-」 矢島美容室
「Kiss Kiss Kiss」 BENI
久遠の河」 alan
おしゃかしゃま」 RADWIMPS
「Switch」 mihimaru GT
「バッド・ロマンス」 レディー・ガガ
「Dr.」 安室 奈美恵
哀しみはきっと」 UVERworld
「The Meaning Of Us」 安室 奈美恵
「WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION」 DREAMS COME TRUE
「ガラガラ GO!!」 BIGBANG
「まもりたい~White Wishes~」 BoA
「今でもずっと」 Spontania feat.伊藤由奈
「Get A Life~Again~」 twenty4-7
「純也と真菜実」 ヒルクライム
「二人いつまでも」 ソナーポケット
「小さな恋のうた」 新垣 結衣
「1sec.」 10-FEET
「道標」 福山 雅治
「Bitter Sweet」 傳田 真央
「PRESENT」 JUJU
「なくもんか」 いきものがかり
「新恋愛」 ET-KING
「No More」 JASMINE
「ONE LOVE ~100万回のKISSでアイシテル~」 MAY'S
ワナビー」 スパイス・ガールズ
ふわふわ時間」 桜高軽音部平沢唯秋山澪田井中律琴吹紬(CV:豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美寿美菜子)]
「I WISH」 MAY'S
「恋哀歌 ~あの日に帰りたい~」 RSP
WORLD END」 FLOW
「ホログラム」 NICO Touches the Walls
「君想う花」 ET-KING
「WAO!」 ユニコーン
「JAP」 abingdon boys school
「メルト」 supercell
「Only Holy Story」 Steady&Co.
「想い feat.YU-A」 童子-T
「君に言えなかった想い duet with May J.」 KG
「2℃目の彼女」 シド
「恋する瞳は美しい」 Superfly
「ブン・ブン・パウ」 ブラック・アイド・ピーズ
残酷な天使のテーゼ 2009VERSION」 高橋 洋子
「嫌いになれたら」 YU-A
「卒業」 尾崎 豊
「夢を信じて」 德永 英明
「宇宙のファンタジー」 アース・ウインド & ファイアー
「会いたかった(アイドリング!!!バージョン)」 AKBアイドリング!!!
僕が僕であるために」 尾崎 豊
「ワールドイズマイン」 supercell
はまぐりボンバー」 矢島美容室
「15の夜」 尾崎 豊
「ノー・ワン」 アリシア・キーズ
ひとひらの花」 日野 あずき
「眠り姫」 Acid Black Cherry
「永遠」 BoA
「大丈夫」 jimama
ふわふわ時間」 放課後ティータイム
「DIVE」 B'z
「エンパイア・ステイト・オブ・マインド[ジェイ・Z + アリシア・キーズ]」 ジェイ・Z
「If ~I know~」 EXILE
「スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー」 ブリトニー・スピアーズ
ワンダフルデイズ」 ONE☆DRAFT
「ツキアカリのミチシルベ」 ステレオポニー
「ワッチャ・セイ、僕のせい」 ジェイソン・デルーロ
君のことが好きだから」 AKB48
「パーティー・イン・ザ・U.S.A.」 マイリー・サイラス
「キミヲワスレナイ feat.AYUSE KOZUE」 SEAMO
「エンパイア・ステイト・オブ・マインド[ジェイ・Z + アリシア・キーズ]」 ジェイ・Z + アリシア・キーズ
「甘く果てしなく」 東方神起
「let go ~maison de m-flo~」 清水 翔太
「BALLAD ~名もなき恋のうた~」 alan
「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」 反町 隆史
MASSIVE WONDERS」 水樹 奈々
僕らの夏の夢」 山下 達郎
「Sunset ~LOVE is ALL~」 浜崎 あゆみ
「セレブレイション」 マドンナ
「わたしの恋はホッチキス」 放課後ティータイム
「雫」 スキマスイッチ
「紅空」 lecca
愛し君へ」 森山 直太朗
「Brave vibration」 土屋 アンナ
「trust you」 伊藤 由奈
「Orion」 GIRL NEXT DOOR
「Angel」 EXILE
「アンマー~母唄~」 RSP
上を向いて歩こう」 坂本 九
シェリー」 尾崎 豊
「Forget-me-not」 尾崎 豊
「The Rose」 JUJU
ブラック★ロックシューター」 supercell
「YEAH! Featuring Lil' Jon & Ludacris」 アッシャー
「ライト・ラウンド(feat.キーシャ)」 フロー・ライダー
「Survivor」 東方神起
「桜ロック」 CHERRYBLOSSOM
「THE NEXT DOOR」 EXILE
「ChaNge the WoRLd」 MiChi
深愛」 水樹 奈々
staple stable」 化物語
Dancing On The Fire」 Superfly
「優しい嘘」 Acid Black Cherry
「LOVE LOVE LOVE」 DREAMS COME TRUE
「flyaway」 BACK-ON
「ウィズアウト・ユー」 ケリー・クラークソン
「Life goes on」 Dragon Ash
「さよなら大好きな人」 花*花
「シュガー(Feat.ウインター)」 フロー・ライダー
「それが大事~完全版~」 大事MANブラザーズオーケストラ
群青日和」 東京事変
「ウォーアイニー」 高橋 瞳 × BEAT CRUSADERS
オベリスク」 シェリル・ノーム starring May'n
「NEXT LEVEL」 浜崎 あゆみ
「愛人」 テレサ・テン
「あの日タイムマシン」 LONG SHOT PARTY
「きみのママより」 初田 悦子
「DESTINY~for Dear…~feat.CLIFF EDGE」 MAY'S
「ふでペン ~ボールペン~」 放課後ティータイム
「朝がまた来る」 DREAMS COME TRUE
「WINTER SONG ("雪のクリスマス" WORLDWIDE VERSION)」 DREAMS COME TRUE
Northern Lights」 林原 めぐみ
「月華-tsukihana-」 北出 菜奈
「貴方の恋人になりたいのです」 阿部 真央
「雨あがりの夜空に」 RCサクセション
「storia」 Kalafina

 

*1:最終累計ではなく、2009年内に計上された売上

*2:「着うたフル」75万と「PC配信」25万の認定を同時に受ける形での達成

*3:人気となっている曲が集計ルール上チャートにランクインできないという事態は最悪のケースであり、絶対に避けなければならないことであるため。特に当時は、配信限定発売曲の人気動向をCD売上チャート上で捕捉できないという問題があった。この年は実際に、配信限定シングルだった木村カエラ「Butterfly」がCD売上チャートにランクインできず、配信ミリオンとなるほどの大人気が全く可視化できない状況が生まれてしまった。