Billion Hits!

フル配信ダウンロード売上、MV再生回数、ストリーミング再生回数、Billboard JAPANランキングデータなどを通じて国内の人気楽曲を把握するブログ

2015年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2015年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全12週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2015年の集計対象は上半期まではCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上、ルックアップ(PCによるCD読取り数)、Twitterの5指標。下半期になると歌詞表示回数、MVの2指標が追加され合計7指標となった。

 

なお2015年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2014年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2014年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全13週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2014年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上、ルックアップ(PCによるCD読取り数)、Twitterの5指標であった。

 

なお2014年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2013年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2013年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全12週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2013年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上の3指標であった。

 

なお2013年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2012年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2012年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全11週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2012年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上の3指標であった。

 

なお2012年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2011年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2011年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全12週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2011年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上の3指標であった。

 

なお2011年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2021年Billboard JAPAN上半期チャート総括

この記事では2021年上半期のヒット曲をBillboard JAPANを通じて振り返る。

  

Billboard JAPAN Hot 100の2021年上半期TOP10は以下のとおりとなった。

 

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2010年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2010年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全15週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2010年11月までの集計対象はCD売上ラジオエアプレイの2指標であったが、12月からは新たにiTunesダウンロード売上が集計対象に追加された。

 

なお2010年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2009年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2009年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全17週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2009年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイの2指標であった。

 

なお2009年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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2008年Billboard JAPAN Hot 100週間チャート回顧

この記事では2008年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全12週をピックアップして回顧する。

 

Billboard JAPAN Hot 100とは、「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、複数の要素も加味して作成されている総合チャートである。2008年の集計対象はCD売上ラジオエアプレイの2指標であった。

 

なお2008年のBillboard JAPAN年間チャートは下記記事内で総括している。

 

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ナオト・インティライミの人気曲【配信ダウンロード売上ランキング】

ナオト・インティライミは2010年に「カーニバる?」でメジャーデビューした男性シンガーソングライター。同年にブレイクを果たし、2010年代前半から中盤にかけてヒットシーンを彩った。日本レコード協会によれば、これまでにダウンロード売上10万以上を記録した曲は9曲で、認定総ダウンロード売上は255万(歴代45位タイ)となっている。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、ナオト・インティライミのヒット史を振り返る。

 

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続・第71回(2020年)NHK紅白歌合戦歌唱曲の楽曲人気データ【完全版】

2020年の紅白歌合戦も12月31日に無事本番が終了した。当ブログでは見どころの整理として、事前に判明していた歌唱曲の楽曲人気データをまとめた記事を書いていたところである。

 

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本番を終え全ての歌唱曲が判明したところで、改めて紅白歌唱曲の楽曲人気データリストをアップデートした。これが完全版となる。

 

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第71回(2020年)NHK紅白歌合戦歌唱曲の楽曲人気データ

年末の音楽の祭典、紅白歌合戦が今年もやってくる。歌唱曲も発表されたので、見所の整理も兼ね、各曲がどれほどの人気となっているのか、楽曲人気を示すデータを集め、調べてみた。

 

なおメドレー表記となっているものについては、歌唱曲がタイトルや事前情報から推測できるものに関しては推測した楽曲を記載し、推測できないものは「?」としている。この「?」や、当日サプライズ歌唱された楽曲は、判明し次第翌日以降に表に追加したうえで振り返り記事を上げる予定である。

 

歌唱曲順に並べた全体表は以下のとおり。過去2年以内に発売された楽曲は発売年を赤字表記している。各項目で大ヒット基準を超えている数字も赤字で記載している。過去2年以内に発売された大ヒット曲は行を黄色にしている。

 

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シェネルの人気曲【配信ダウンロード売上ランキング】

シェネルは2007年に1stアルバム「シェネル」で日本デビューしたオーストラリア出身の女性ソロアーティスト。日本で評判を上げたことで日本国内での活動を活発に行い、2010年代に渡ってコンスタントにヒット曲を輩出した。日本レコード協会によれば、これまでにダウンロード売上10万以上を記録した曲は6曲で、認定総ダウンロード売上は270万(歴代41位)となっている。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、シェネルのヒット史を振り返る。

 

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東方神起の配信ダウンロード売上ランキング

東方神起は2005年に「Stay With Me Tonight」でデビューした男性K-POPアイドルグループ。K-POPブームの先駆者として2000年代後半に一大ブームを巻き起こした。日本レコード協会によれば、これまでにダウンロード売上10万以上を記録した曲は14曲で、認定総ダウンロード売上は275万(歴代41位)となっている。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、東方神起のヒット史を振り返る。

 

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レディー・ガガの人気曲【配信ダウンロード売上ランキング】

人気曲【配信ダウンロード売上ランキング】レディー・ガガは2008年に「ジャスト・ダンス」で世界デビューしたアメリカの女性ソロアーティスト。すぐに世界的な大ブレイクを果たし、日本にもその人気は波及した。日本レコード協会によれば、これまでに日本国内の集計でダウンロード売上10万以上を記録した曲は9曲で、認定総ダウンロード売上は280万(歴代38位タイ)となっている。これは洋楽アーティストとしては歴代1位のダウンロード認定総数となる*1。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、レディー・ガガのヒット史を振り返る。

 

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*1:K-POPを含めれば、日本レコード協会では洋楽扱いされているKARAが認定総数355万ダウンロードを記録している。何故か少女時代は邦楽にカテゴライズされており、扱いが異なる。

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