Billion Hits!

フル配信ダウンロード売上、MV再生回数、ストリーミング再生回数、Billboard JAPANランキングデータなどを通じて国内の人気楽曲を把握するブログ

2015年のヒット曲【配信ダウンロード売上ランキング】

この記事では2015に配信された楽曲のヒットを、主にフル配信ダウンロード売上を通じて振り返る。

 

2005年までは音楽の聴き方の主流はCDを購入することだったため、楽曲人気を把握する主要な手段は依然としてCD売上チャートを確認することであった。しかし2006年以降は配信市場が無視できない規模に拡大。ミリオンセラーがフル配信ダウンロードで続々誕生するようになり、完全にCDに代わる音楽の聴き方の主流に躍り出た。

 

そのような状況にも拘わらず、楽曲人気指標としての役割が期待されていたオリコンは配信売上の集計を一向に開始せず、CD売上チャートだけを提示し続けた。そのCD売上チャートも、楽曲人気に関係しない要因によって特定アーティストにより過度に独占されるようになったため、楽曲人気指標としては使用不可能になった。

 

そんな中でもCD売上を楽曲人気指標として誤用する動きはなかなか改善されず、そうこうしているうちに、スマートフォンの普及によりこれまで着うたフルが牽引してきたダウンロード市場が2010年代に入って一気に縮小を始めた。

 

ダウンロードに代わって音楽の聴き方の主流となったのがストリーミングであり、日本国内で先陣を切って普及し始めたストリーミングサービスがYouTubeである。この変化に伴い、以降は徐々に楽曲人気を計る指標もダウンロード売上からMV再生回数に移行していくこととなる。

 

2015年はこのような変化の過渡期だったことを踏まえ、ダウンロード売上をメインに取り上げつつも、MV再生回数データにも適時触れながら、ヒットシーンを振り返っていくこととする。

 

累計配信売上は日本レコード協会のダウンロード認定で確認する。2015年配信曲で最終累計50万ダウンロード以上を記録した全曲のデータをランキング化した表は以下のとおり。このうち3曲が配信ミリオンを突破している。

 

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(ランキング作成方法および歴代ダウンロード売上ランキングはこちら↓) 

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(歴代アーティスト別ダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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また、2015年に公開されたMVの2023年12月31日時点のMV再生回数TOP10は以下のとおりである。

 

 

(歴代MV再生回数ランキングはこちら↓) 

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なお、ここではあくまでもダウンロード発売が解禁された年や、MVが公開された年で楽曲を振り分けて表を作成している。

 

 

この年活躍したアーティスト

 

以下アーティストの活躍は個別記事を設けて詳細解説しているので、記事へのリンクをあいうえお順に並べた。

 

AKB48

back number

星野源

西野カナ

 

ミリオン(100万)達成曲解説

 

「クリスマスソング」は11月に発売されたback numberの14thシングル。本曲は片想いの男性目線で書かれたクリスマスソングとなっていて、最高視聴率12.7%を記録した月9恋愛ドラマ5→9〜私に恋したお坊さん〜主題歌に起用されたこともあり、配信開始から僅か4ヶ月という猛烈な勢いで配信ミリオンを突破。以降もクリスマスソングの定番曲の仲間入りを果たして毎冬チャートを上昇するほどの大人気曲となり、MV1.1億再生も突破した。


back number - クリスマスソング (full)

 

back numberは1月に発売した「ヒロイン」50万ダウンロードを突破しており、この年大活躍となった。

 

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海の声は俳優の桐谷健太浦島太郎(桐谷健太名義で12月に配信した楽曲である。BEGIN島袋優が作曲したことでも話題となったこの曲は、auの人気CM「三太郎シリーズ」の中で桐谷健太が扮する浦島太郎が乙姫への想いを歌う内容になっている。沖縄民謡の曲調と桐谷健太の掠れた歌声がマッチして情緒を引き立てていたことやCM人気の後押しにより楽曲は大ヒットし、こちらも配信開始から僅か4ヶ月という猛烈な勢いで配信ミリオンを突破した。MV1億再生も突破している。


「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】

 

「トリセツ」は9月に発売された西野カナの27thシングル。興行収入24億を記録した人気映画ヒロイン失格の主題歌に起用された。歌詞が女性版「関白宣言」のようだと話題になるなど人気を集めたことなどから楽曲は大人気を博し、歴代単独2位となる自身7曲目の配信ミリオンを達成するに至った。


西野カナ 『トリセツ』MV(Short Ver.)

 

西野カナは4月に発売した「もしも運命の人がいるのなら」50万ダウンロードを売り上げており、この年大活躍となった。

 

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ダブル・プラチナ(50万)達成曲ピックアップ

  

君がくれた夏は8月に発売された家入レオの10thシングル。最高視聴率11.9%を記録した福士蒼汰主演月9ドラマ「恋仲」主題歌に起用された。切ない夏の恋を描きつつ前を向くことを優しく後押ししてくれる歌詞や歌声がドラマとともに人気を集め、50万ダウンロードを記録した。これは自己最高のダウンロード売上である。


家入レオ -「君がくれた夏」(Full Ver.)

 

シュガーソングとビターステップは5月に発売されたUNISON SQUARE GARDENの10thシングル。本曲はアニメ「血海戦線」のエンディングテーマに起用されたことで広く普及した。このアニメとの親和性の高さや、明るくテンポの良いメロディーや玄人感のあるテクニカルなバンドサウンド等が支持され、50万ダウンロードを売り上げた。


UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」MV

 

「ワタリドリ」は3月に発売された[Alexandros]の10thシングル。旅立ちを力強く後押ししてくれる歌詞が川上洋平の伸びやかなミドルボイスで爽やかに歌い上げられており、春うたとしても人気の楽曲である。発売から時間が経っても根強い支持が続き、定期的に複数のCMタイアップに起用されるなどしたことからロングヒットとなり、配信50万ダウンロード、MV1億再生を突破した。


[Alexandros] - ワタリドリ (MV)

 

カーリー・レイ・ジェプセン「I Really Like You」は3rdオリジナルアルバム『E•MO•TION』のリードトラックとして3月に配信された楽曲である。本曲はタイトルからも読み取れるとおりポップでキュートな告白ソングに仕上がっており、トム・ハンクスと共演したMVも世界的に話題となった。日本でも複数のCMタイアップへの起用やMVでのローラとの共演などで人気が普及し、50万ダウンロードを売り上げた。


Carly Rae Jepsen - I Really Like You

 

新宝島は9月に発売されたサカナクションの11thシングル。興行収入17億円を記録した映画バクマンの主題歌として書き下ろされた。漫画家を題材にしたこの映画からインスパイアされた本曲は、作品を生み出す熱意が印象的な歌詞で表現されているほか、曲調にも新たな境地を求める冒険心を反映する形で自身のそれまでの曲の流れとは異なるアッパーチューンに仕上がっている。そのノリの良さや歌詞のフックのほか、ドリフのオマージュとなっていたMVなど随所に話題性が散りばめられていたことで息の長い人気となり、配信50万ダウンロード、MV2億再生を記録した。


サカナクション / 新宝島 -New Album「834.194」(6/19 release)-

 

もし当時年間ダウンロード売上チャートがあったらどうなっていたか

 

上記で挙げた配信ヒット曲は、当時楽曲人気指標として最も有名だったオリコンが配信売上の集計を一向に開始しなかったことにより、音楽チャート上で人気が十分に可視化されず過小評価された。国内に総合楽曲人気チャートが存在しないという不健全な状況は2006年以降約10年に渡り継続した。

 

2015年当時楽曲人気が適切に可視化されなかった歪な歴史を少しでも修復すべく、ここではもし当時楽曲人気チャートが存在していたら年間ランキングはどのような様相になっていたのか推定し、適切な2015年間楽曲人気チャートを再構築することを試みる。

 

具体的には、2015年配信曲2015年12月までに認定されたダウンロード数*1を確認することで年内のダウンロード売上を推定し、ランキング化した*2。その結果は以下のとおりである。

 

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年内25万ダウンロード突破曲数は前年の14曲とほぼ同等の13曲。携帯電話がフィーチャーフォンからスマートフォンに急速に取って代わられたことよる着うたフル市場の急激な縮小フェーズが終了し、平均ダウンロード売上水準の下げ止まりを思わせる動向となっている。その中で、西野カナ「トリセツ」が唯一年内に50万ダウンロード突破を達成した。

 

また、2013年まで配信でも上位に楽曲を送り込んでいたAKB48は2014年に続いて2015年も1曲もTOP20に入っていない。2015年12月発売の365日の紙飛行機は2016年に入ってからダウンロード売上を伸ばしたが、年内に10万ダウンロードを突破した2015年発売曲はハロウィン・ナイト1曲のみとなった。

 

AKB48はAKB商法によって楽曲人気に関係なく常時CDミリオンセラーを出せる体制を確立しており、この年のオリコン年間チャートも必然的にAKB48が上位を独占したが、2年連続でダウンロード売上との乖離が激しい結果になったことによって、漸くCD売上チャートが楽曲人気指標として機能していないことへの理解が進み始めた。

 

CD売上チャートは既に2011年から楽曲人気指標として使用できない状態になっていたのだが、2013年までは、CD売上チャート上位を独占していたAKB48が実際に大人気を獲得していたため、その事実がなかなか理解されなかった。そのため、CD売上チャート上位に入ることの人気アピール効果も暫く不適切に持続することとなり、その分多くの配信ヒット曲が脚光を浴びにくくなる状況が続いた。

 

流行とは本来、「一定の楽曲人気を獲得→音楽チャート上位進出→流行を追う層も存在を認知→ムーブメント化」という流れで形成されるが、音楽チャートの機能不全と市場移行期が重なったことで流行が形成されにくくなった。歴史的に見ても2012年以降しばらくの間は明らかにヒット曲が減少した。

 

※2023年12月10日時点のデータをもとに作成

 

この歪な事態を招いた責は全面的に当時の音楽チャート作成者に帰属しており、AKB48に直接批判を向ける話ではない。AKB48が2013年まで大人気を獲得していたことは事実であり、詳細は下記記事でまとめている。

 

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2015年のBillboard JAPAN年間チャート

 

Hot 100

 

Billboard JAPAN Hot 100「社会への浸透度を計る」ことを明確に理念に掲げ、CD売上以外の要素も加味して作成されている総合楽曲チャートである。CD売上チャートによる楽曲人気のミスリードが続く中、2008年に誕生したこの音楽チャートは楽曲人気の可視化を目指してひっそりと試行錯誤を続けていた。

 

2015年の集計対象は、上半期まではCD売上ラジオエアプレイiTunesダウンロード売上ルックアップ(PCによるCD読取数)Twitterの5指標だったが、下半期からはYouTubeのMV再生数歌詞表示回数を基に推定したストリーミング再生数が加えられ、合計7指標となった。まだ網羅的なダウンロード売上の集計には至っていなかったものの、CD売上以外の指標で配信ヒット曲の人気を拾い上げることにより、CD売上だけのチャートよりは楽曲人気チャートに近い存在になっていた。

 

2015年のBillboard JAPAN Hot 100年間TOP10は以下のとおり。参考記録として、各曲のダウンロード売上も併記した。

 

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当時のビルボードもCD売上の比重が高いことは否めないが、年間TOP10がAKB48グループ、坂道シリーズ、嵐だけで埋め尽くされたオリコン年間シングルチャートと比べれば偏りが緩和されている。AKB48が年間TOP10内に1曲しかランクインしていないのは、当時のビルボードが所謂劇場盤と呼ばれる販路限定握手券付きCDの売上を集計対象外としていたことで、CD売上による上位進出が抑制されたためである。

 

年間1位は2014年6月発売曲の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」となった。この曲は2014年の日本レコード大賞を受賞したことで人気が爆発し、2014年12月末時点の配信売上認定は25万ダウンロードだったが、2015年9月には75万ダウンロードにまで認定を伸ばした。2015年内に約50万ダウンロードを積み上げたと考えられることや、下半期から集計対象となったMV再生数で累計1億再生を突破していることを踏まえれば、年間1位獲得の妥当性は高い。

 

この時期になると漸くビルボードも新たな楽曲人気指標として脚光を浴び始め、その取り組みに注目した記事も徐々に出るようになっていった。CD売上チャート上位を独占していたAKB48や嵐ではなく、三代目 J Soul Brothersの楽曲が年間1位となったことは話題性を後押しした。

 

gendai.ismedia.jp

 

とはいえ、この年の楽曲人気チャートを作るなら、2015年発売曲で年内唯一の50万ダウンロード突破を果たしていた西野カナ「トリセツ」が年間1位争いに加わっていて然るべきだった。網羅的なダウンロード売上の集計が実現していない中、iTunesだけでは配信ヒットの可視化が十分ではなかったと言える。「トリセツ」を上位に入れることができなかったため、年間TOP5は2014年からのロングヒット曲とが占めることとなり、この記事でも言われているような、「2015年は新たなヒット曲が生まれなかった」という誤解がまかり通ることとなってしまった。

 

また、この時期のビルボード順位を決定する総合ポイントが非公開になっている。これらの欠点により、当時のビルボード楽曲人気チャートとしての合格点には達していなかった。それでも、配信限定曲やアルバム曲、c/w曲など全楽曲がランクイン可能という集計対象の網羅性ではCDシングル売上チャートに勝っていた。

 

この集計対象の網羅性が楽曲人気チャートとして最も重要な要件であること*3や、実際に一部とはいえ配信ヒット曲をCD売上に頼らず上位に送り込むことができていることから、ビルボードは当時からCD売上チャートに代わり国内で最も楽曲人気チャートに近い存在になっていたのである。

 

ビルボードは2010年代後半になるとさらに知名度を高め、楽曲人気指標としての権威を確立した。2015年の年間チャートも、最も楽曲人気指標に近い公式なチャートとして、今からでも押さえておきたいところである。

 

(2015年の主要週間チャート結果はこちら↓)

billion-hits.hatenablog.com

 

Top Singles Sales

 

Hot 100を構成する各指標の年間ランキングも紹介する。2015年のCDシングル売上チャートTop Singles Salesの年間TOP10は以下のとおり。

 

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CD売上は楽曲人気指標として一切使用できなくなっているので、ここではオリコンとの違いだけ触れておく。

 

既述のとおり当時のビルボードは所謂劇場盤と呼ばれる販路限定握手券付きCDの売上を集計対象外としていた。よってビルボードではオリコンのようにAKB48が必ず上位を占拠する状況にはならなかった。

 

販路限定盤を集計対象外とするビルボードの集計方法は劇場盤に限った話ではなく、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「starting over」における販路限定ライブチケット付CDも同様であった。また、Kis-My-Ft2のシングルにおけるキスマイSHOP限定盤も全て集計対象外であった。

 

よってビルボードでは、AKB48SKE48乃木坂46Kis-My-Ft2三代目 J Soul BrothersNMB48HKT48のCD売上がオリコンと比べて減少している。劇場盤の減少幅は特に大きかったため、この分相対的関ジャニ∞が順位を上昇させ年間TOP10に大量ランクインする構造となった。なおAKB48希望的リフレインは2014年11月発売だが、オリコンビルボードで年間集計期間が多少ズレていることにより、ビルボードでは2015年に年間TOP10入りとなった。

 

Radio Songs

 

続いて、2015年のラジオエアプレイチャートRadio Songsの年間TOP10も紹介する。ラジオは楽曲人気指標として侮れない存在であり、実際にラジオが配信ヒットを拾い上げることに一定程度成功していることを示すため、各曲のダウンロード売上も併記した。

 

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パワープレイの対象となった曲や洋楽アーティストの楽曲の割合が多くはなるが、 年間TOP10中過半が一定程度のダウンロード売上を記録していることが分かる。ダウンロード売上の集計体制が整うまでの間、ラジオはHot 100の構成要素として重要な役割を占めていたのである。

 

Top Albums Sales

 

2015年のビルボードのCDアルバム売上チャートTop Albums Salesの年間TOP10も紹介する。

 

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年間1位はオリコン同様嵐『Japonism』が獲得した。ビルボードでは2013年の「LOVE」以来自身2作目のアルバム年間1位となる。ただし、この年の下半期から、ビルボードは国内初の総合アルバムチャートHot Albumsを発足させており、このチャートの下半期の集計ではDREAMS COME TRUEDREAMS COME TRUE THE BEST ! 私のドリカム』が1位を獲得している。嵐もドリカムも下半期発売作品であるため、もし総合チャートが年初からスタートしていれば、年間1位は少なくとも嵐ではなかったことになる。

 

Hot Albumsの構成要素はCD売上、配信ダウンロード売上、ルックアップ(PCによるCD読取数)の3指標である。このチャートの発足により、アルバムにおいてもCD売上だけで作品人気を計る時代は終了した

 

AKB48ここがロドスだ、ここで跳べ!』『0と1の間』は、既述のとおりビルボードでは劇場盤が集計対象外となっていた分売上が減少しているためTOP10には入っていない。さらに前者はType-AとType-Bで2ディスク目の収録曲12曲が丸々異なっていたことから別集計され売上が分散した。年間順位はType-Aが37位、Type-Bが100位圏外となっている。

  

こうした背景により売上を減少させている作品が順位を下げた分、売上減少要素がない作品が相対的に年間順位を上昇させている。

 

まとめ

 

以上が配信ダウンロード売上を用いた2015年のヒットシーンの振り返りである。既述のとおりこの時期は既にCD売上だけのランキングが楽曲人気指標として一切機能していないので、楽曲人気を語るうえでは配信ダウンロード売上やMV再生回数のデータをチェックするようにしたい。

 

(前年2014年配信曲のダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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(次年2016年配信曲のダウンロード売上ランキングはこちら↓)

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この記事で紹介したダウンロードデータは日本レコード協会HP内の下記サイトで検索することができる。新たな発見の宝庫なので、時間があれば好きな曲やアーティストのダウンロード数を検索してみることをおすすめする。

 

www.riaj.or.jp

 

 

おまけ・プラチナ(25万)達成曲一覧

 

「私以外私じゃないの」 ゲスの極み乙女。
「Share The Love」 THE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「Beautiful」 Superfly
「あったかいんだからぁ♪」 クマムシ
「No.1」 西野 カナ
「あなたに恋をしてみました」 chay
「PERFECT HUMAN」 RADIO FISH
「夜空。feat.ハジ→」 miwa
「Summer Madness」 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「未来」 コブクロ
「Ki・mi・ni・mu・chu」 EXILE
「シー・ユー・アゲイン(feat. チャーリー・プース)」 ウィズ・カリファ
「長く短い祭」 椎名 林檎
「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」 ジャスティン・ビーバー
Raise your flag」 MAN WITH A MISSION
ラピスラズリ」 藍井 エイル
「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」 miwa
「シュガー」 マルーン5
「色彩」 坂本 真綾
「オー!リバル」 ポルノグラフィティ
いけないボーダーライン」 ワルキューレ
「海色」 AKINO from bless4

 

おまけ・ゴールド(10万)達成曲一覧

 

「What You Want」 JUJU
「愛唄~since 2007~」 whiteeeen
「PLAYBACK」 JUJU
ANTI-HERO」 SEKAI NO OWARI
「Unfair World」 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「Eeny, meeny, miny, moe!」 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「Save me」 西内 まりや
「何度でも花が咲くように私を生きよう」 福山 雅治
「黒い雫」 Superfly
「ロマンスがありあまる」 ゲスの極み乙女。
「もんだいガール」 きゃりーぱみゅぱみゅ
「何度でも」 Crystal Kay
SAVIOR OF SONG(feat.MY FIRST STORY)」 ナノ feat.MY FIRST STORY
「SISTER」 back number
「吹雪」 西沢 幸奏
「ありがとうForever...」 西内 まりや
「愛してるのに、愛せない」 AAA
海の声」 BEGIN
ハロウィン・ナイト」 AKB48
Seven Deadly Sins」 MAN WITH A MISSION
「いつかきっと」 ナオト・インティライミ
「ビリーヴ」 GReeeeN
「STORM RIDERS feat.SLASH」 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「Girl A」 [Alexandros]
「あなた」 いきものがかり
Brave Shine」 Aimer
プライド革命」 CHiCO with HoneyWorks
「LOVE」 MACO
「Anniversary!!」 E-girls
「Hard Knock Days」 GENERATIONS from EXILE TRIBE
「君がいたから」 Crystal Kay
「THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~」 JAM Project
「360°」 miwa
「starting over」 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「君と。」 ハジ→
「明日はきっといい日になる」 高橋 優
僕の言葉ではない これは僕達の言葉」 UVERworld
「Stay With Me」 サム・スミス
「時よ」 星野 源
はなまるぴっぴはよいこだけ」 A応P
「オトナチック」 ゲスの極み乙女。
「Dance Dance Dance」 E-girls
「別れの予感」 テレサ・テン
「アシタノヒカリ」 AAA
アイのシナリオ」 CHiCO with HoneyWorks
「Week End」 星野 源
「Exterminate」 水樹 奈々
「Lil'Infinity」 AAA
アイム・ア・ビリーバー」 SPYAIR
「よー、そこの若いの」 竹原 ピストル
「リーン・オン(feat.ムー&DJスネーク)」 メジャー・レイザー
「ラヴ・ユアセルフ」 ジャスティン・ビーバー
grilletto」 GARNiDELiA
「LOVER」 AAA
「ビューティフル・ナウ」 ゼッド
「ウェイティング・フォー・ラヴ」 アヴィーチー
Flowerwall」 米津玄師
「Slow & Easy」 平井 大
「手紙」 back number
LAST STARDUST」 Aimer
「季節は次々死んでいく」 amazarashi
メトロノーム」 米津玄師
「花束のかわりにメロディーを」 清水 翔太
ミカヅキ」 さユり
「君に贈る歌 ~Song For You」 シェネル
オルフェンズの涙」 MISIA
「ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女」 AAA
「好きだ。」 Little Glee Monster
「さよなら、アリス」 Flower

 

*1:最終累計ではなく、2015年内に計上された売上

*2:ストリーミング市場は2010年代後半になるにつれて拡大していったため、2015年当時は各曲ともまだそこまで多くの再生数を積み上げてはいなかった。当時の細かい推移をデータとして取得することが難しいという問題もある。ここでは歴代チャートではなく2015年の一年間のデータでチャートを推定するため、ストリーミング再生データは用いず、ダウンロード売上データだけでランキングを作成する。

*3:人気となっている曲が集計ルール上チャートにランクインできないという事態は最悪のケースであり、絶対に避けなければならないことであるため。特に当時は、配信限定発売曲の人気動向をCD売上チャート上で捕捉できないという問題があった。