Billion Hits!

フル配信ダウンロード売上、MV再生回数、ストリーミング再生回数、Billboard JAPANランキングデータなどを通じて国内の人気楽曲を把握するブログ

優里のストリーミング再生回数ランキング

優里は2019年に「かくれんぼ」でインディーズデビューした男性ソロシンガーソングライター。デビューから1年足らずで大ブレイクを果たし、以降も現在進行形でヒット曲を輩出し続けている。これまでにストリーミング再生数3,000万以上を記録した曲は8曲で、認定総再生数は17.0億(歴代5位)となっている。これらのデータをランキング化した表は以下のとおりである。この表をもとにしながら、優里のヒット史を振り返る。

 

 

  

(ランキング作成方法および歴代ストリーミング再生数ランキングはこちら↓)

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2019年

 

優里は元々ロックバンドのボーカルを務めていたが、バンドが2019年5月に解散して以降はソロ活動に軸足を移していた。渋谷での路上ライブ中、MY FIRST STORY「「花」-0714-」をカバーしていたタイミングで原曲を歌う本人のHiroが飛び入り参加したことが話題となり、以降もMY FIRST STORYのライブにゲスト出演するなどのコラボレーションで徐々に認知を高め、その最中の12月、記念すべきインディーズデビューシングル「かくれんぼ」が配信リリースとなった。

 

この曲は自身初のオリジナル楽曲で、男性目線で彼女との別れを歌っている。この曲が泣ける曲として話題となりロングヒット。以降のブレイクとともに長期に渡り聴かれ続け、累計はストリーミング2億再生、MV4,000万再生を突破した。Billboard JAPAN Hot 100の年間では2020年98位→2021年41位と推移している。


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2020年

 

この人気を受けて2020年8月には配信シングル「ピーターパン」で念願のメジャーデビューを果たした。この曲は夢を追う人々を応援するアップテンポナンバー。プロダンサーによるエッジの効いたダンスが映像美として印象に残るMVも話題となった。こちらも以降のブレイクとともにロングヒットし、累計はストリーミング1億再生、MV3,000万再生を突破した。


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そして10月には自身最大のヒット曲が誕生した。メジャー2ndシングルとして配信されたドライフラワーである。この曲は「かくれんぼ」のアンサーソングとして制作された。同じ失恋を今度は女性目線で歌ったこの曲は「かくれんぼ」から連続したストーリー性が一層の感情移入を呼ぶ形で大ヒットとなった。

 

各指標の累計はストリーミング7億再生、フル配信50万ダウンロードを突破している。MVに関しては当初フル公開されていたが、何故か2021/2/16にそれまでの再生数を引き継ぎながらもショートver.に差し替えられてしまったため、フル再生需要は既存公開動画のTHE FIRST TAKEと、3/18に新規フル公開されたディレクターズカットver.に移行し、その結果として再生数は元のMVが7,000万、THE FIRST TAKEが1億、ディレクターズカットver.が1.1億と完全に分散してしまった。それでも合計すれば2.8億再生を突破する特大ヒットである。

 

この特大人気が反映される形で、Billboard JAPAN Hot 100では2021年の年間1位を獲得した。

 

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2021年

 

ドライフラワー」が1年中ヒットチャート上位にランクインし続けた2021年の間にも優里は新曲リリースを続け、複数の新たなヒット曲を誕生させている。まず1月にメジャー3rdシングル「インフィニティ」を配信。この曲はTVアニメ「SK∞ エスケーエイト」エンディングテーマに起用されたこともあり、5,000万再生を記録した。

 

7月にはメジャー6thシングル「シャッター」を配信。この曲は男性目線で失恋と後悔を歌ったバラードナンバーで、ブレイクのきっかけとなった路線だったこともあってか支持が強く集まりロングヒット。累計は2億再生を突破した。


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9月にはメジャー7thシングル夏音を配信。累計5,000万再生を突破した。

 

そして11月には「ドライフラワー」に次ぐ規模の大ヒットシングルが誕生した。メジャー8thシングルベテルギウスである。この曲は人と人とが繋がる奇跡を星に例え、今後も共に生きることを力強く歌っており、その関係は恋人に限らず友人などにも置き換えることができる。ドラマ「SUPER RICH」の主題歌にも起用されたことや、THE FIRST TAKEでのいち早い披露などにより本曲は歌詞や歌唱への共感の声を広げ、ストリーミング3億再生、MV4,000万再生(THE FIRST TAKE)、フル配信10万ダウンロードを突破した。

 

この大人気が反映される形で、Billboard JAPAN Hot 100では2022年上半期2位を獲得した。

 

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2022年

 

2022年1月には満を持してメジャー1stオリジナルアルバム『壱』を発売。アルバム曲の中では、リード曲として位置づけられた「レオ」が特に人気となり、1億再生を突破した。この曲は愛犬目線で人生を共に過ごした飼い主への愛情が歌詞に綴られており、泣ける歌詞として多くの感動を集めた。


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まとめ

 

以上まで見てきたとおり、優里は感情移入を呼ぶ歌詞と歌唱表現で多くの支持を集め、男性ソロシンガーソングライターとして確固たる地位を築いている。特に「ドライフラワー」は未だに再生数を伸ばし続けており、男性ソロ歴代最高記録を更新し続けている。この例からも分かるとおり優里の大活躍は現在進行形で続けられており、この記事で言及しているデータも今後適宜最新のものに置き換えていく予定である。

 

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この記事で紹介したストリーミングやダウンロードのデータはBillboard JAPANの公式サイト日本レコード協会HP内の下記サイトの認定から検索することができる。新たな発見の宝庫なので、時間があれば好きな曲やアーティストのデータを検索してみることをお勧めする。

 

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